美味しいと感じるコーヒーは
人それぞれ違います。
コーヒーを楽しむ為には
まず自分の好みを知ることが大切です。
→美味しいコーヒーの選び方

別記事でも紹介したように
私も実際に飲み比べしてみました！

初心者の方はまずインスタント粉から
初めてみましょう！

INIC coffee Beans Aroma アソート スティック

INICcoffeeBeansAroma
アソートスティックは
コロンビア
エチオピア
ブラジル
マンデリン（インドネシア）
グアテマラ
キリマンジャロ（タンザニア）
6カ国のコーヒーが飲み比べ出来ます。
1杯分のスティックになっており
お湯を注ぐだけなので
コーヒー初心者の方も
気軽に挑戦出来ます！

同じコーヒー豆でも
産地や焙煎度合いによって
大きく味わいが変わります。
今回は産地に着目して比べてみます。

お湯は150ml飲み比べした感想は
全体的にコーヒーの味がうすい！
この中ではエチオピアが一番
豆の味フルーティーさを
感じられ美味しかったかな。

コロンビア
苦味と酸味のバランスが良く
芳醇な甘みを感じる
クセが無いので飲みやすい。

エチオピア
フルーティーな酸味
ジャスミンのような甘み
スッキリと飲める。

ブラジル
程よい苦味と柔らかな酸味
あっさりとした後味。

マンデリン（インドネシア）
重厚なコクと苦味
酸味は少なめ。
ハーブやシナモンのような風味

グアテマラ
優しい甘みで上品な後味。
酸味は花のようにフルーティー

キリマンジャロ（タンザニア）
強い酸味とさっぱりとした後味
苦味は控えめで軽い口当たり。
花やバニラのような風味。

マメーズ焙煎工房 スペシャルティコーヒー豆 

マメーズ焙煎工房スペシャリティコーヒー豆
はシングルオリジンの豆を
飲み比べ出来ます。

豆のままでもお取り寄せ出来ますし
エスプレッソ用
中細挽き、ペーパーフィルター用
粗挽き、フレンチプレス用と
選べるのも嬉しいポイントです。

コロンビア
酸味と苦味のバランスがとれている。
かなりマイルドな印象。
クセがなく美味しく飲める。

エチオピア
甘みと酸味のバランスが良いので
ストレートで楽しむのに最適。
花のようなフルーティーさ。

マンデリン（インドネシア）
しっかりとした苦味。
酸味はあまり感じない。
コクがありなめらかな口当たり
後味はかすかに甘味を感じる。
ミルクとの相性も抜群。

ブラジル
ほろ苦く酸味とのバランスが
とれており飲みやすい。
雑味もあまり感じない。
ナッツの様な甘みを後味に感じる。

4カ国の豆を飲み比べ出来ます。

飲み比べまとめ

やはりインスタントの
INICcoffeeBeansAroma
アソートスティックはかすかな
違いはあったものの
全体的に薄く本格的な飲み比べ
というのは難しいかもしれません。
エチオピアが一番美味しく感じました。

マメーズ焙煎工房スペシャリティコーヒー豆
はやはり豆から挽いて飲むので
味の違いは明確でした！

購入元では豆のまま以外にも
エスプレッソ用
中細挽き、ペーパーフィルター用
粗挽き、フレンチプレス用と選べるので
こちらでの飲み比べがおすすめです。

ハンドドリップが敷居が高いようでしたら
テクニック入らずのフレンチプレスがおすすめ！
お湯に浸すだけで抽出出来る上
ペーパードリップと違い
コーヒー豆のオイル成分も味わえるので
豆本来の個性が良くわかるでしょう！
→フレンチプレスコーヒーの美味しい淹れ方

tomo

コーヒーアドバイザー

Instagram

老舗珈琲店で店長として７年勤務後 大手コーヒーチェーン店でコーヒーアドバイザー、コーヒースクールを行っていました。自宅でもカフェのような美味しいコーヒーをたのしめるよう、コーヒーを趣味にしたい方を応援したく始めたブログです。