【保存版】おうちコーヒーでの様々な抽出方法【初心者におすすめの淹れ方】
おうちでコーヒーを楽しむのに欠かせない抽出。
様々な抽出方法、器具があるので
コーヒー豆によって変えてみたり
抽出方法によって飲み比べしてみたり。
様々な抽出方法を一緒に学んでいきましょう!
様々な抽出方法
主な抽出方法は以下の8種類じゃ。
順番に特徴を説明していくぞ。
・ペーパードリップ
・ネルドリップ
・サイフォン
・エスプレッソ
・エアロプレス
・フレンチプレス
・ウォータードリップ
・パーコレーター
抽出方法によって同じ豆でもコーヒーの味わいは変わってきます。
ペーパードリップ
ペーパードリップとはその名の通り
コーヒーを紙で濾して抽出する方法です。
★★★★★
コーヒーの抽出方法としての分類では
「透過法」と呼ばれています。
コーヒーオイルが紙に吸収されるので
クリアな味わいに。
淹れる人や技術によって
味が左右されますが
ドリッパーやフィルターは安価に
揃えられるので
コーヒー初心者の方でも
挑戦しやすいでしょう。
ドリッパーにもハリオ式、コーノ式
メリタ式、カリタ式、ケメックス
など様々な種類があり
デザインも豊富です。
ネルドリップ
ネルドリップは布ドリップとも言われます。
柔らかい繊維フランネルで作られた
フィルターを使います。
★★☆☆☆
ペーパーフィルターと違い目が粗いので
コーヒーオイルも一緒に抽出されます。
そのため口当たりがまったりと柔らかく
しっかりとした味わいに。
布製のフィルターなので
永久では無いものの
繰り返し使えます。
新品のネルドリップは煮沸したり
使用後は水に浸して保管したりと
お手入れに手間がかかりますが
ネルドリップにしか出せない
味わいに根強い人気があります。
サイフォン
フラスコ内の水を沸騰
気圧の変化を利用して湯を移動させ
抽出する方法です。
粉に一定量の湯を浸して
じっくりと抽出する「浸漬法」
と呼ばれます。
★★★☆☆
コーヒーの粉を一定期間お湯に
浸すため味がブレにくいのが特徴です。
特徴的な見た目から抽出過程
も楽しめます。
エスプレッソ
エスプレッソとは極細挽き、深煎の豆を
圧力をかけ短時間で
抽出したコーヒーを指します。
★★★★☆
エスプレッソを家庭で楽しむ
抽出方法は3通り。
マキネッタは比較的安価に
始められ物持ちも良いです。
マシンはお手入れが必要。
エアロプレス
空気圧によってコーヒーを
抽出する方法です。
★★★☆☆
コーヒーの粉とお湯を入れ
撹拌しなじませてから
押し出すようにして抽出。
結構力がいるので
最初は難しく
感じるかもしれません。
コーヒー豆の個性を
しっかりと感じられ
軽量なので
アウトドアなどにも
おすすめです。
フレンチプレス
コーヒーの粉をお湯に
浸して抽出する方法です。
★★★★★
エアロプレスとの違いは
空気圧をかけない所
抽出が終わったらフィルターを
下にさげるだけなので
誰でも簡単に安定した味の
コーヒーが淹れられます。
ウォータードリップ
コーヒーの粉に
水を一滴ずつ落とし
時間をかけ抽出する方法。
★★★☆☆
コールドブリュー
ダッチコーヒーとも呼ばれます。
ゆっくりと抽出することによって
雑味や苦味が抑えられ
スッキリとした味わいに。
またお湯を使わないので
酸化しにくく長期保存も可能。
抽出に時間がかかりすぎるのが
デメリット。
パーコレーター
コーヒーの粉を容器に入れ沸騰。
お湯を循環させることによって
抽出する方法です。
★★★★☆
コーヒーの粉をセットしたら
火にかけておくだけなので
コツいらず。
時間が経てばたつほど
濃厚なコーヒーが出来上がるので
自分好みに調節出来ます。
粗挽きの豆を使うのが特徴。
初心者におすすめな淹れ方は
ペーパードリップ
フレンチプレス
この2つから初めてみるといいぞ!